探訪パワースポット
播州清水寺・稚児岩
永徳3年(南朝弘和3年:1386年)南朝忠臣 赤松氏範が、山名・細川の大軍に攻められ、観音様の警告によって、薩摩へ陥ちるべく、郎党2名をつけて5男乙若丸13才と決別した場所です。ここより清水寺境内に入る粧堂がありました。
弁慶の力石~平家本陣屋跡~
弁慶が杓丈で突いたといわれる円形の窪みがあります。
元は旧道にあったものを、三草山合戦平家本陣跡(上三草)の横に異動させたということです。また、石は横向きであったものを、現在のように垂直に立てたようです。
上三草磨崖仏
国道372号線に沿った丹波道の路傍にある。凝炭岩質の自然石に刻まれ、路面からの高さ3m。東西に向いた岩面に舟形輪郭を彫って浅い龕とし、その中に像高約50cmの地蔵菩薩立像を薄肉彫にしている。
尊像は蓮華座上に立つ端正な姿で、右手に錫杖左手に宝珠をもつ。県下でも類例の少ない鎌倉後期の造立銘をもつ麿崖仏として貴重である。
安国寺首塚
室町幕府6代将軍足利義教は、嘉吉の乱で赤松満祐によって暗殺され、その首は、足利家ゆかりの安国寺に手厚く葬られた。境内裏の首塚である石塔は、ほとんど完全な形で保存されており、室町時代中期の優れた石造物としても重要な文化財となっている。
山門から本堂に至る小道や庭園も趣が有ります。
道の駅とうじょう
加東市東部の玄関口、中国自動車道ひょうご東条ICに隣接し、ドライバーへのサービス施設を整えています。
また、地元の新鮮な野菜や特産品、お土産品の販売のほか、レストラン、コンビニを併設しており、多くの人々の憩いとコミュニティの場となっています。