Kitto Ashita Taikensitakunaru Ohanashi ~東条湖ワカサギ釣り編~

Kitto Ashita Taikensitakunaru Ohanashi ~東条湖ワカサギ釣り編~

◎播州針発祥の地でワカサギ釣りにチャレンジ

先日、定休日を利用して釣り好きスタッフ3名で今話題の「東条湖のワカサギ釣り」を体験してまいりました。東条湖でワカサギ釣りを営業されている東条湖ビックバイトさんにお世話になりました。

◎まずは受付と釣具のレンタル申込みへ
まずは冬季で減水中の東条湖の湖面まで階段で降りていきます。降りてすぐの事務所にて受付をして遊漁料や桟橋利用料などをお支払い。今回は手ぶらで訪れたのでレンタル釣具(有料)を利用しました。使い方はスタッフさんが丁寧に説明してくれます。リールと竿の使い方、仕掛けの作り方、エサの付け方から釣るためのコツまで教えていただけるので初心者の方でも安心してご利用いただけますね。
 
 

◎外は真冬の寒さだけど・・・
さて、受付後は逸る気持ちを抑えつつ東条湖のど真ん中まで桟橋を歩いて渡ります。東条湖のワカサギ釣りは桟橋形式なので飲み物が欲しくなったり、トイレに行きたくなったりした場合に気軽に陸まで戻ることが出来ます。湖上は思った以上の風が吹くため冷たい風に心が折れそうになりますが、沖には風よけができるドームが設置されています。ドーム内は日が指すとかなり温かく、防寒着を脱いでしまっても過ごせるほどでした。

 

◎回遊を待つ
さて、スタッフさんに教えていただいた通り準備を行い、釣り開始。狙う層は底付近ということで仕掛けを沈めて誘いを入れます。ワカサギは回遊する魚なので反応がなくてもしばらく待てばまた群れが回ってきます。そこでうまく餌を動かしてアタリを待ちます。ワカサギのアタリは非常に繊細で、アタリを感じたら即アワセが必要です。
  

◎今日のワカサギさんの機嫌はちょっと斜め?
群れの回遊はあるものの食わせに持ち込めず、なかなか釣果アップに持ち込めません。それでも定期的に群れは回ってきているのが魚探でも確認できます。ここは腕の差でしょうか?この日は周りの人もあまり釣れず、中にはボウズの人も。しかし数日前には20匹近い釣果もあり、これは自然が相手なので仕方がないことですね。それでも釣れると嬉しいものです。

◎食べても美味しいワカサギ
釣った魚はすべて持ち帰ることが出来ます。ワカサギを天ぷらにしてみましたが臭みもなく身もホクホク。上品な白身の味わい。新鮮な魚を自宅でも料理でき、大自然に感謝な一日を過ごすことが出来ました。

東条湖のワカサギ釣り
 東条湖BIGBITEにて受付
 営業期間/(わかさぎ)11月~3月
営業時間/7:00~16:00 定休日/年中無休(元旦のみ休業)

桟橋使用料/1,500円 (税別)
レンタル釣具/1,000円(税別) (仕掛け、エサ込)
一人用貸しテント/300円(税別)
遊漁料/860円(※税込)
ドーム一基貸切(一日 8名様以上)/27000円 ※桟橋使用料は不要

 お問い合わせ
 東条湖BIGBITE 兵庫県加東市黒谷25
TEL 0795-47-0072
 http://www.tojokobigbite.jp/

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